胡蝶蘭のナフト　店長日記

昨日、今日とナフトの胡蝶蘭（こちょうらん）のハウスは暑いです！
と言ってもビニールハウスの方で、冷房のある温室は最高26度に保たれ快適です！
私達人間が暑いなら、胡蝶蘭も暑いですよね？

こちら愛知県地方は2日前から最高気温が30度弱という日が続いてます。
日差しも強くナフトの胡蝶蘭（こちょうらん）のハウスも朝から日差しを受け温度が上がってきます。
午前11時を過ぎて30度近くなってしまい、ポリシャイン（暗くするための内張り）を半分閉めました。それから少し下がり28度になりました。
(写真）
胡蝶蘭は暑いのは得意ですが、やはり温度が高いと花にしまりがなくなるのです。一花が小さくなったり、花数が減ってしまったり…。

しかし7月と9月出荷用の苗は、冷房室(温室）で管理しています。つまり最高26度程度で保つよう自動的に冷房がかかるのです胡蝶蘭の値段が高いのはそんなこんなの経費がかかっているからなのです！

写真見難くてすみません。只今午前11時30分。室温25℃で冷房中のランプ(緑色）点灯しています！

はじめまして、ナフトの亀島と申します。
ナフトとは、自然（NATURE）、恩恵（FAVOR）、感謝（THANKS）の頭文字をとって社長が付けた屋号、そして会社名です。

私は、縁あってこのナフトに来て役14年、胡蝶蘭とともに過ごしてきました。毎日毎日、胡蝶蘭に囲まれ仕事をしてきて、このごろ思うのは、やはり「愛」をもって育てないときれいな花は咲かない、愛情を込めれば込める程花はきれいになるという事です。

ガラスのビンに入った小さな苗から、約3年かけて育てたかわいい胡蝶蘭。少しでも美しく見える様に仕立て作業をし、お客様に喜んでいただく事が、私たちナフトのスタッフ、そしてナフトの胡蝶蘭の喜びです。

テーマは「愛」。